メール1通で顔面蒼白 上司に「対応100点」と言われた理由

こんにちは
プロジェクトSEの仕事図鑑へようこそ!
私はプログラミング未経験で、大手IT企業に入社しました。
現在はプロジェクトマネジメントSEとして働いています!
今回は、私がつい先日体験した、血の気が引いた話をシェアしようと思います。
ちょっとお疲れ気味の時って、自分でも信じられないような「うっかり」をしてしまうんですよね…。
10時間労働の果てに起きた、痛恨のミス
ある時、私はちょっと疲れていました。
連日の寝不足に加え、その日の労働時間はすでに10時間を超えていたんです。
「よし、このメールを送して終わりにしよう」
送信ボタンをポチッ!今日のタスク完了!
…数分後、私のチャットに通知が。
「このメール、宛先か内容間違ってませんか…?」
そのメッセージを見た瞬間、心臓が跳ね上がりました。
確認すると、全く関係ない内容を送っていたんです。
確認したつもりで、できていなかった。
全身の血の気が一気に引いて、画面の前でフリーズしてしまいました。
そんなことで焦るの?と思ったかもしれません。
でも、これが大問題になる可能性もあるんです。
「ただの送り間違い」では済まない理由
ここで、学生のみなさんには少しイメージしづらい「メール誤送信の重み」についてお話ししますね。
IT業界では、こうしたミスは「インシデント」と呼びます。
インシデントとは何か、さらっと説明しますね。
業務やシステムにおいて、重大な事故(アクシデント)には至ってない。
しかし、将来的な事故につながる可能性のある出来事や不具合のこと。
「メールを間違えただけで?」と思うかもしれません。
でも、もしそのメールに……
- お客様の個人情報が載っていたら?
- 社外秘のプロジェクト資料が添付されていたら?
それはもう、個人のミスでは済まされません。
会社としての信頼を失い、ニュースになるような大問題に発展する可能性だってあるんです。
今回は「社内」での誤送信で、かつ機密情報を含まない内容だったので事なきを得ましたが、一歩間違えれば「大事件」です。
こうしたリスクは、どんな仕事でも情報を扱う以上は常に隣り合わせです。
だからこそ、ミスをした直後の「振る舞い」が何より重要になってきます。
「隠す」よりも「すぐ言う」が100点満点
「やばい」と思った私は、すぐに動きました。
まずは、教えてくれた相手に「すみません。すぐに送り直します。」と即レス。
でも、それだけじゃ足りない。
自分で判断せず、すぐに上司にチャットを入れました。
「誤送信をしてしまいました。インシデント報告を入れるべきでしょうか?」
正直、怒られるのは怖い。
しかし誠実さを持って対応したいと考え、すぐに上司に確認しました。
結果、上司からはこんな返信が来ました。
「今回は社内向けで機密情報も入っていないから、報告は不要だよ。」
そして、迅速に正直な相談をしたことに対して、
「対応100点!」というリアクションスタンプまでもらえたんです。
ミスをゼロにすることは難しい。
だからこそ、その後の対応が重要だと痛感しました。
学び:プロの仕事は「準備」と「誠実さ」でできている
今回経験から得た私の「気づき」をまとめます。
- 体調管理も仕事のうち:
寝不足や長時間労働は、判断力を確実に奪う。過信は禁物! - ミスした後のスピードが命:
隠さず、すぐに上司に相談。この対応が、一番被害を小さくする。
就活でも「失敗したエピソード」を聞かれることがありますが、企業が見ているのは「失敗そのもの」ではありません。
「その失敗にどう向き合い、どうリカバーしたか」
その誠実さこそが、社会に出てから一番の武器になるんです。
「責任感を持って向き合いたい」と思えるあなたへ
「自分にはまだスキルもないし、自信がない……」と不安に思っている方もいるかもしれません。
でも、大切なのは最初から完璧であることではなく、
ミスやトラブルが起きた時に「責任感を持って、誠実に向き合おう」と思えるかどうかです。
もしあなたが「自分もそうありたい」と思えるなら、それだけでこの仕事の資質をひとつ、確実に持っています。
とはいえ、具体的な現場をイメージするのはまだ難しいですよね。 まずは「PM寄りSE」が具体的にどんな場所で、どんな風に働いているのかをのぞいてみてください。
「この仕事内容なら、自分も責任感を持って取り組めそうかな?」 そんな視点でチェックしてみることで、自分に合うかどうかの答えが少しずつ見えてくるはずです。
就活は苦しいことが多いと思います。
みなさんの不安を取り除けるように、日々情報発信をしていきます!
明日をちょっと良くするため、今日から一緒に歩き出しましょう!
