プロフィール

みなさん、こんにちは
プロジェクトSEの仕事図鑑へようこそ!
「IT業界に興味はあるけど、プログラミング経験がないから無理かな……」 「ホワイトで柔軟な働き方をしたいけど、本音の志望動機じゃ受からないよね?」
そんな漠然とした不安や、表には出せない本音を抱えていませんか?
かつての私も、皆さんと同じ悩みを抱えていました。IT業界に対して「下心」はたっぷりあるけれど、スキルや知識はゼロ。
理系出身の大学院生でありながらド素人だったんです。
この記事では、そんな私が「条件重視」で業界を選び、どうやってSEとしての一歩を踏み出したのか、その実態を赤裸々にお話しします。
戦略的に動いた就活の裏側から、入社後に上司から受けた厳しい喝、そして現場でPM業務に携わっている現在の姿まで。
私が歩んできた「ありのままの道のり」をすべて詰め込みました。
この記事を読み終える頃には、SEとして働くことのリアルな手触りを感じ、一歩先にある自分の姿を具体的にイメージできているはずです。
等身大の私自身の経験が、あなたの未来を考えるための一助になれば嬉しいです。
プロフィールでは語り尽くせなかった「SEのリアルな日常」や「就活の舞台裏」も発信しています。気になる記事から、ぜひ覗いてみてくださいね。
【入社前】SE になる前の私
結城まなの経歴
- 25卒
- 理系大学院
- 中堅私大
- プログラミングほぼ未経験
- 院進学のため、学部時代に続き2度就活を経験
- アルバイト全力
私の経歴をざっくりとまとめました。
まず最初に「プログラミング経験なし」って言ってたのに”ほぼ”ってどういうこと? と思ったかもしれません。

”ほぼ” について説明しますね
私は理系の学生で、データ解析の研究室に4年ほど在籍していました。
しかしプログラムを書くことはおろか、読むこともできませんでした。
なぜそれでも大学院生として成り立っていたかというと、研究室にはデータを解析するためのプログラムコードがすでにありました。
プログラムコードの実行ボタンを1つポチッと押すだけで解析が完了してしまいます。
その解析されたデータをもとに 解読をするという工程が私の研究のメインの部分でした。
そのため理系かつ大学院卒にもかかわらず、プログラミングは書けない上に読めないというポテンシャル、、、。
そんな「IT音痴」なので、”ほぼ” 未経験としています。
なので大学院卒でプログラミング未経験と言いつつ、文系の私たちとは全然違うじゃん と思うかもしれませんが同じレベルです。
書けませんし、読めません。
むしろ入社後に出会った賢い文系の人たちの方が、よっぽど要領よく理解していると感じました。
ですからほぼ未経験の私は、これからIT業界に入りたい人・SEになりたい人へ同じ目線で、メッセージを送れると思っています。
理系の大学院 と聞くと ハードそうな印象を持たれるかもしれません。
しかし実際は自由に時間を使える研究室に所属していました。
具体的な生活は、次のどんな生活を送っていたかでお話ししますね。
どんな生活をおくっていたか
- 研究室に行くのは週に3日ほど。
- 長くても6時間ほどの滞在。短いときは2時間ほどの滞在。
- 研究発表前に忙しくなる。
- 毎週土日は12時間アルバイト。
- 毎年扶養の限界まで働く。
私の研究室に所属してからの生活はざっくりとこんな感じでした。
学部生は必修の授業が多いのですが、大学院生は必修の授業はかなり少ないです。
大学院生は1年目に授業をまとめて取れるので、2年生になると自由な時間が驚くほど増えます。
その時間を研究……ではなく、私はほとんどアルバイトと趣味に費やしていました。
このような生活をを見ると、理系大学院卒といっても、「あれ、意外と普通だな」と感じませんか?
むしろ、皆さんよりも怠惰な学生だったかもしれません(笑)
そんな『普通すぎる私』が、どうしてSEを目指したのか。次の章でお話しします!
【転機】私が IT業界・SE を選んだ3つの理由

まずは3つの理由を先に見せちゃいますね!
- 純粋な「下心」:ホワイトな環境で働きたい
- 就活の「戦略」:研究室での経験を企業に寄せる
- 必然の「一致」:データ解析とSEの親和性
純粋な「下心」:ホワイトな環境で働きたい
まず私がIT業界を選んだ1つの大きな理由は、ホワイトな環境で働きたかったからです。
先ほどアルバイトに励んでいた様子をお伝えしたのですが、かなり運動量が多く体力勝負な働き方でした。
どの程度疲れるかというと、3連休の間毎日働くと、次の日は12時間寝ても疲れが取れないといった仕事でした。
なのでこれから長く続けていく仕事は、平日毎日働いても体が辛くない仕事がいいと考えていました。
また IT系の企業はリモートワークの導入率も高く、柔軟に働けると思ったところもこの業界を選んだ1つの理由です。
以上2つの下心満載の理想の働き方から、最初に業界を絞りました。
絞ってから、その業界で私の価値があると企業の人に感じてもらえるように 自己分析を進めました。
自己分析なんてかっこよく言いましたが、どうやったらナチュラルに自分をアピールできるかなぐらいの考えでした。
就活の「戦略」:研究室での経験を企業に寄せる
研究のメインはデータ解析でした。
ですので、「これはIT系企業なら何にでも結びつけられるぞ」なんて安直な考えで、企業に寄せてアピールしていました。
実際に、 就職活動中には次のようなアピールをしていました。
御社は莫大なデータを保有しているかと思います。
そのデータに対して人間では気がつけないような課題や、価値をデータ解析をすることによって抽出することができます。
課題や価値を抽出することで、次の価値や利益につなげていきます。
と言ったアピールをベースに どこの会社でも アピールをしていました。
うすっぺらいとか言わないでくださいね笑
このアピールをベースに、企業に合わせて修正し、就活を完走したんですから笑
この程普のアピールでいいのねと思うと、一気にハードル下がりませんか?
みなさんの経験からITにつなげる方法はいくらでもあります!
大事なのは今ある手札をどう見せるかだけなんです。
必然の「一致」:データ解析とSEの親和性
そしてIT業界・SEを選んだ最後の理由は、自身の経験とSE職の親和性が高かったことです。
理由なんてお袈裟に言っていますが、ただ自然な流れでたどり着いただけなんです。
IT企業の職種には、営業職、研究職、コンサルタント職、SE職、コンプライアンス職、知的財産職などがありますが、その中でもSEを選んだのには2つの「自分との共通点」があったからです。
1つは、「大量のデータから価値を見出す」という研究のスタイルが、システムを管理するSEの仕事に活かせそうだったこと。
そしてもう1つが、「コミュニケーション能力」です。
実は入社前の私なりにSEを分析した結果、SEは一人で黙々とコードを書くのではなく、チームや顧客と連携を取る「調整役」の側面が強いと知りました。
そこで活きてくるのが、全力で取り組んでいたアルバイトです。 私の職場はスタッフ同士の連携が不可欠な環境だったので、そこで培った「周囲と協力して働く力」は、SEとして働く強みになる!と確信しました。
「研究での論理的な視点」×「バイトでのチームプレー」。
この2つを掛け合わせれば、未経験の私でもSEとしてやっていけるんじゃないか?
そう思えたことが、最終的な決め手になりました。
【就活】私が歩んだ道のり
大学のキャリアセンターを使い倒す
私にとって、大学院生になってからの就活は2回目でした。
ですから、どうやって就活を進めればよいのか知っていました。
それはとにかく大学のキャリアセンターを使い倒すことです。
私の通っていた大学のキャリアセンターは手厚く、就活のプロがいつでも親身に相談にのってくださいました。
私は毎週欠かさず予約を入れ、ES添削や面接対策をしてもらっていました。
キャリアセンターの利用は、週に1回までという制限がありました。
それでも足りない時は、「面接が近いんです!どうしてももう一度お願いします!」と無理を言ってねじ込んでもらったことも……(笑)。
一人で悩むより、客観的なアドバイスをもらう方が圧倒的に効率的です。
余談ですが、私の使い倒している話を知った研修室の同期も、キャリアセンターのよさを知り、気がついたら通っていました。
こうしてプロの力を借りながら、万全の態勢で進めていた2回目の就活。
これなら満足のできる就職ができるはず!と思っていた私ですが、今振り返ってみると、実はとんでもなく危ない橋を渡っていました。
危ない橋を渡っていた
2度目の就活ということもあり、計画的に動くこと自体はできていました。 ただ、今思うと冷や汗が出るのが、応募した企業の少なさです。なんと、本選考に進んだのはたったの1社。
「この手札がなくなったら終わり」という、かなりハイリスクな戦い方をしていました。運よく第一志望だった今の会社にご縁をいただけたので良かったですが、皆さんにはもっと余裕を持ったスケジュールと持ち駒をおすすめします……(笑)。
【入社後】未経験で入社して 現在
上司からの喝
無事入社し、配属されて2ヶ月ほど経った頃に上司との面談があり、そこで初めて注意を受けました。
配属後、上司から「手が空いているときはいつでも勉強していいよ」と言ってもらえてました。ありがたいと思い、仕事を依頼されないときはAWSの資格勉強をしていました。
勉強を業務中にすることは問題なかったのですが、仕事を依頼されるのを待つという姿勢が問題でした。
このご時世、パワハラを心配して注意してもらえることも減ってきている中で、喝を入れてくれました。
こちらの気持ちを考えた言い方で「少し仕事への姿勢が受け身すぎるのではないか。ここは学校じゃないから、自分で仕事を取りに行かないといけないんだよ」と教えてくれました。
その言葉で、ハッとしました。
指示を待つのではなく、チームの一員として自ら動き、必要な情報を自ら取りに行く。
当たり前のことかもしれませんが、私にとってはプロとしてのスタートラインに立った瞬間でした。
一皮むけて、今思うこと
上司との面談を経て、意識が変わってからは仕事の解像度がぐんと上がりました。
自分が今何のためにこの作業をしているのか。これがどう未来に繋がるのか。それがわかってくると、SEとして働く面白さも、やりがいも、一気に増していきました。
現場での気付きや経験を経て、今は「SEになって本当に良かった」と心から思っています。
まとめ
最初は「下心」から始まったIT業界への挑戦でした。
でも、そんな「普通すぎる私」でも、勇気を出して一歩踏み出し、現場で少しずつ「プロとしての姿勢」を学ぶうちに、SEとして働くことの面白さを感じ始めています。
私自身未経験からSEになりやりがいまで感じはじめていることから、スキルが無いことや、SEとして働くことのイメージが沸かないと悩んでいる方の力になりたいと思っています。
このブログでは、私が未経験からSEになるまでに学んだこと、そして今まさに現場で奮闘しているリアルな姿を発信していきます。
「私にもできるかも」 そう思っていただけるように、皆さんがSEとして働くイメージが湧く情報を届けていきますね。
まずは私と一緒に、ここからの一歩を想像してみませんか? これからも、皆さんと一緒に私自身も成長していきたいと思っています。 一緒に頑張っていきましょう!
