結城まな

こんにちは
プロジェクトSEの仕事図鑑へようこそ!

私はプログラミング未経験で、大手IT企業に入社しました。
現在はプロジェクトマネジメントSEとして働いています!

今回は、SE(システムエンジニア)の日常に欠かせない、「地味だけど超重要な仕事」についてお話しします。

それは……「議事録作成」です!

「SEってコードを打つのが仕事じゃないの?」

と思うかもしれません。

私のような「PM(プロジェクトマネジメント)寄り」のSEにとって、

議事録作成は日々の業務の中で欠かせない、とっても大切な仕事のひとつなんです。

配属直後の「何もわからなかった私」が、
4ヶ月で劇的な変化を遂げたリアルな体験談をお届けします!

1. 【配属後1週間】日本語が「英語」に聞こえたあの日

配属されてすぐの頃。

会議に出ても、「みんなが何の話題を喋っているのかすら分からない」状態でした。

日本語のはずなのに、知らない専門用語のオンパレード。

まるで英語のリスニングテストを受けているような感覚でした。

一言も意味が入ってこず、ただただパニック……。

当時の私のスケジュールは、こんなに必死でした。

🗓️ 配属直後 議事録作成スケジュール

会議中:
何が重要か分からず、とにかく全部メモ。(でも中身はボロボロ)

会議直後:
他の方から会議メモをもらって、議事録作成。
しかし「こんな話してたっけ?」と思うばかりなので、先輩やパートナーさんにと片っ端から質問攻め。

翌日:
必死に集めた情報を、ようやく「形」にし始める。

1時間の会議の議事録を1本書き上げるのに、

合計で3時間以上、感覚的には丸1日ずっとそのことを考えているような状態でした。

「これ以上はもう、どう頑張っても書けない……」

最後は半分諦めのような気持ちで、 先輩にチェックをお願いしました。

返ってきたWordファイルを見て、絶句。

修正の跡とコメント機能の付箋(ふせん)だらけで、画面が真っ赤だったんです。

「こういう時はこう書くんだよ」

「ここはこっちの表現の方が伝わるよ」


先輩は、優しく丁寧にアドバイスをくれました。

でも、あまりの修正の多さに「私、これから本当にやっていけるのかな……?」

苦笑いしながら帰路についたのを覚えています。

そんなボロボロだった私ですが、配属から4ヶ月。

自分でも驚くほどの変化がありました。

2. 【配属後4ヶ月】会議終了と同時に、仕事も終わる

配属から4ヶ月が過ぎた現在、議事録作成スキルは、ここまで成長したんです!

🗓️ 配属4ヶ月後 議事録作成スケジュール

会議中:
その場で会議メモをとり、ほぼ内容は完成している。

会議直後:
体裁を整えたり、少し不明点を確認するだけ。(1時間かからないくらい!)

翌日:
先輩・上司に確認を依頼。ちょっとのお直しで完了!

あんなに苦しんでいた作業が、

「会議が終わる頃には、ほぼ完成している」状態になったんです。

前までは、他の方からメモをもらっていましたが、もう貰っていません!

今は、自分一人の力だけで完結できています。

今の議題は何で、なぜこの質問が出ているのか。それが手に取るようにわかる。

多少わからないことがあっても、少し確認するだけで、

「あぁ、そこが繋がっていたんですね!」とすぐに納得できる。

置いてけぼりだった会議が、ちゃんと自分も参加している「会話」に変わりました。

この理解力が上がっている実感こそが、私の大きな自信になっています。

ここまで私の「成長」をお話ししてきましたが、今の時代、こんなことを思うのではないでしょうか?

3. 今の時代、議事録って古くない?

今の時代、わざわざ人間が書く必要あるの?

実は私も、就活生の時はそう思っていました。

でも、実際に現場に立ってみると、AIで完全に作ることが難しい理由があったんです。

AIでの作成が難しい理由の前に、まずは議事録の役割について軽く説明しますね。

💡知識:議事録の役割

結論から言うと、議事録の役目は
プロジェクトが正しく進んでいることを示す証拠を残すことです。

プロジェクトは、お客さまからお金をいただいて進めます。

「言った・言わない」のトラブルを防ぎ、話し合った重要なポイントを共有し

「この結論で進めますね」とお客さまに了承をいただく。

証拠が必要なのは、わかった。

その証拠を残すのに、AI使ったらいいじゃん!と思うかもしれません。

💡 なぜAI(自動文字起こし)だけじゃダメなの?

人が手作業で議事録を作成するのには、大きく分けて2つの理由があります。

✅️ 1つ目:セキュリティの壁
機密情報を扱う会議では、外部ツールを自由に使えない場合があるんです。

✅️ 2つ目:文脈の壁
会議は「みんな分かってるよね」という共通認識の上で進みます。
AIは言葉を拾うのは得意⭕️
しかし背景にある「意図」を汲み取って、証拠として成立する文章に整えるのはまだ苦手なんです。

この2つの理由から、
人の手でしっかり「文脈」を反映させて作成することが不可欠なんです。

こうして「人の手で書く意味」がわかると、単なる作業だった議事録が、全く違うものに見えてきました。

4. 地味な作業が「成長の特等席」に変わるまで

「議事録って、新人の雑用」というイメージがあるかもしれません。

でも実は、プロジェクト全体を一番近くで学べるチャンスなんです。

地道に書き、わからないことを潰していくことで、呪文だった会話がいつの間にか理解できるまで成長します。

この積み重ねで、今ではネットワーク構成などの難しい話も理解できるようになりました。

今では、先輩たちの話の輪に割り込んでます笑

こうした日々の手応えが少しずつ自信に変わった、等身大の経験から最後に伝えたいことがあります。

5. 最後に:未経験のあなたに伝えたいこと

「IT業界って難しそう」「説明会に行っても単語が難しくて、結局どんな仕事かイメージが湧かない……」

そんな風に思っている方も多いかもしれません。

でも、大丈夫です。

「日本語が英語に聞こえる」くらいパニックになっていた私でも、たった4ヶ月でここまで変われました。

今あなたが「不安だな」と感じているとしたら、
まだ「どんな仕事なのか」が具体的に見えていないからだと思います。

このブログでは、他にも仕事のリアルをたくさん紹介しています!

ぜひ色んな記事を読んでみてくださいね!

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明日をちょっと良くするため、今日から一緒に歩き出しましょう