PM寄りSEの仕事はこれ!新人が作る「4つの資料」と意外な本音

こんにちは
プロジェクトSEの仕事図鑑へようこそ!
私はプログラミング未経験で、大手IT企業に入社しました。
現在はプロジェクトマネジメントSEとして働いています!
「SEの仕事=プログラミング」だと思っていませんか?
実は、コードを書かずにプロジェクトを管理する「PM寄りSE」という仕事もあります。
(詳しくは過去の記事:「えっ、SEってコード書かないの?」入社して驚いた、未経験SEの本当の仕事内容で解説しています)
今回は、そんなPM寄りSEである新人の私が、実際に現場で行っている「資料作成」のリアルな仕事内容をご紹介します。
これを読めば、「PM寄りSEって具体的にこういう仕事をするんだ」ということが、実体験を通してクリアになるはずです。
「未経験の自分にもできそう」 「こういう働き方なら向いてるかも」
そう思ってもらえたら嬉しいです!
プロジェクトの「流れ」で見る!PM寄りSEの4大資料
一口に「資料作成」と言っても、作るものは様々です。
細かい資料名は覚えなくてOK。
「ふーん、そんな流れで進んでるんだ」とイメージしてもらえれば十分です。
プロジェクトの開始から終了までの流れに沿って、大きく以下の4つのカテゴリに分けて紹介します。
📋 PM寄りSEが作る4つの資料
- 【開始】提案資料(プロジェクトを始めるための許可取り)
- 【管理】管理資料(進捗や課題のチェック)
- 【報告】提示資料(お客様への状況報告)
- 【記録】議事録(会議の内容メモ)
これらはそれぞれどんな役割なのか? どんな形式で作られるのか?
さらに、私の実体験(できること・できないこと)や、そこからの学びについて、
この後詳しくお話ししますね!
1. 【開始】プロジェクトを始めるための「提案資料」

提案資料とは?
「このプロジェクトを始めてもいいですか?」と社内で承認を得る(提案する)ための資料です。
主にPowerPointで作られ、プロジェクトの目的や予算、スケジュールなどを説明します。
正直に言うと、これはベテランの仕事なので、新人の私はまだ作れません。
でも、この資料は私にとっても重要です。
「何のためにこのプロジェクトがあるのか?」を知るための羅針盤として、穴が開くほど読み込んでいます。
まだ自分では作れませんが、「いつかこういう資料を作って、自分で社内の許可を取れるようになりたい!」という目標を持って、日々業務に取り組んでいます。
2. 【管理】日々の進行を支える「管理資料」

管理資料とは?
プロジェクトが計画通りに進んでいるか、抜け漏れがないかを確認・管理するための資料です。
ここからは、プロジェクト終了まで何度も繰り返す「管理サイクル」に入ります。
主にExcelを使います。
具体的な資料
- WBS:いつまでに何をするかを示したスケジュール表
- 課題管理表:今起きている問題やToDo。
私のプロジェクトでは20人近くのメンバーが動いているので、それぞれの進捗状況が見えないと困ります。
でも、この管理資料があるおかげで「誰がどこで困っているか」「自分は何をすべきか」が一目で分かるんです。これがすごく便利!
特に好きなのが、「課題管理表」の更新です。
課題が解決して、シート上のステータスを「完了(グレー)」に変える瞬間。
だんだん表がホワイト(未完了)からグレー(完了)に染まっていくのを見ると、「あ、プロジェクトが進むのに貢献できてる!」と実感できて、ちょっと楽しいんです。
自分一人で解決するわけじゃなく、チーム全員で解決していく過程が見えるのも嬉しいポイントです。
3. 【報告】お客様への「提示資料(定例会資料)」

提示資料とは?
上記「管理資料」の内容を元に、お客様に進捗や課題を分かりやすく伝えるための資料です。
月に1回などのペースで行われる「定例会」で、お客様への報告に使います。
PowerPointで作ることが多いです。
なんと、私は入社1年目の終わり頃からこの資料作りを任せてもらえる予定です。
「お客様に出す資料なんて無理!」と思うかもしれませんが、実は日々の管理資料(WBSなど)が読めていればまとめられる内容なんです。
さらに、「作った資料を元に、説明も任せるから」と言われています。
こんなに早くから責任ある仕事を任せてもらえるんだ!と、今からワクワクしています。
補足
「1年目からお客様向けの資料なんて作らせてもらえるの?」と驚かれるかもしれません
確かに、大規模なプロジェクトでは管理職の仕事になることが一般的です。
私の場合は、1年程度のプロジェクトであることや、
「若手にもどんどん任せる」という部署の方針のおかげで、特別にチャンスをもらえています。
こういう恵まれた環境にいることに感謝しつつ、期待に応えたいと思っています!
4. 【記録】会議の結果を残す「議事録」

議事録とは?
お客様への報告・話し合いの内容を証拠として残すための資料です。
決定事項や宿題(ToDo)を記録します。
WordやOneNoteを使うことが多いです。
配属1週間でスタートした一番身近な仕事です。
最初は専門用語が分からず「英語を聞いている感覚」で、ただのタイピング練習状態でした。
でも、慣れてくると「次にこの質問が来そうだな」と予測できるようになり、今は書くのがそこまで大変ではありません。
この仕事や日々の業務を通して、「人間の記憶には限りがあるから、言った言わないを防ぐために記録が大事なんだ」と痛感しました。
あと、議事録はお客様も読むものなので、「読みやすさへの配慮や立場」も意識しています。
「たかが議事録」と思わず、プロジェクトの大切な仕事の一環として取り組んでいます。
このように、PM寄りSEの仕事は「地味な資料作成」の連続ですが、
その一つひとつがプロジェクトを支える重要な役割を担っています。
それでは、ここまでの内容を振り返ってみましょう。
まとめ
この記事でお伝えしたかったポイントは、以下の3つです。
- 資料作成は「超重要」
コードを書かない分、資料作りがメイン業務。
パワポやExcelと向き合う時間が長いです。 - 新人でも「任される」
いきなり難しいことはしません。
議事録など、できることから段階的に成長できます。 - 地味だけど「プロジェクトの要」
資料がないと開発は進みません。
チームを支える、なくてはならない仕事です。
最後に
「未経験だから」「難しそうだから」と、不安に思う必要はありません。
私自身、知識ゼロで入社しましたが、業務や資格勉強を通して着実に吸収できています。
一番大切なのは、「頑張ろう」「チームに貢献したい」という前向きな気持ちです。
その気持ちがあれば、未経験からでもきっと活躍できるはずです。
もし今、あなたが少しでも「やってみたい」と思えているなら、その直感を信じて進んでみてください。
きっと、あなたにぴったりの未来が待っているはずです!
